2. どのようにしてリモートで作業するか
2.1. はじめに
前回はリモートワーク(テレワークまたは在宅ワーク)という働き方について改めて「リモートワークとは?」について特集記事を書いてみました。(前回の記事はこちら)。今回は、「どのようにしてリモートで作業するか」について記事を書きたいと思います。
リモートワーカーがどのようにしてリモートで作業するかについては様々な方法があります。それがリモートワークの魅力でもありつつ、その様々な方法により、自分自身にとって最良の方法で働くことを選択することができます。
例えを例に、今回はそのお話しについて触れたいと思います。
2-2. リモートワーカーの作業方法
例えば、一つ例を挙げると、週の半分をリモートワークとして作業をする方をフリーランスが多く集まるプロジェクトや新しい風が吹くベンチャー企業で仕事をしているとよく見かけます。なぜなら、そのような新しい企業では新しい働き方を積極的に取り入れ、より生産性の高いアウトプット方法をすでにナレッジとして蓄えていたりします。
もちろんその中には育児真っ只中の社員もいて、「子どもが病気なので本日はリモートで作業をします」、「本日は少し体調面が優れないためリモートで対応します」という会話が飛び交います。中にはその報告すら必要なく、週に1日オンラインでの会議に参加し、1度も出社しないフルリモートと呼ばれる形態のリモートワーカーも存在します。
私の場合は、フルリモートとして契約していてはいるものの、週に一度は対面でチームメンバーと会い議論をするためにオフィスに顔を出しています。普段は、自宅の最寄りにコアワーキングスペースのオフィスを借りているので、そこで仕事をしています。そして、生まれたばかりの赤子がいますので、子どもが病気等の場合は、在宅ワークとして作業することもあります。
コアワーキングスペースを利用する意義としては、自宅と違う環境で同じようなリモートワーカーと一緒に仕事をすることで、より生産性の高いアウトプットを出せることが分かってるので、どうしても必要性に迫られる以外はできるだけ、コワーキングスペースで作業をします。
コワーキングスペースは、コミュニティやテクノロジーのハブとして機能しており、あらゆる業界で働く多種多様な人々と出会う機会を提供しています。コアワーキングスペースの名前の由来は「Co」+「Working」、Coは「共同」の意で、コワーキングスペースは「共同で仕事をする場所」という意味です。コワーキングスペースには、「月額制」のプランと、使いたい時だけ使う「ドロップイン」と呼ばれるプランの2つのタイプがあります。前者の月額制はオフィスとして会社登記ができたり専用デスクを設けられたりしますので、フリーランスやスタートアップなど一部の方には利便性が高い一方で、頻繁に利用しない方にはドロップインでの利用もおススメです。
私の借りているコワーキングスペースでは、「フリーランス女将のおむすび会」や「2拠点女子の生き方・暮らし方」といった面白いイベントが頻繁に開催されていますので、そのようなコミュニティに対し参加することで、ユニークなキャリアを持つ方々とネットワーキングの機会を得ています。もちろん参加する、参加しないは自由ですので人間関係の煩わしさは皆無といっていいでしょう。
リモートワーカーは、故郷のホームタウンのコワーキングスペースを利用し、地方にいながらも都市の仕事をすることもできますし、世界中に拠点を持つコワーキングのメンバーシップを取得する選択肢を取る方もいます。つまり、場所を問わずありとあらゆる柔軟性の高い生き方を享受することができるのです。
一部のリモートワーカーは、先日ご紹介したワーケーションと呼ばれるワーク(仕事)とバケーション(休暇)を組み合わせた仕事と休暇を組み合わせた働き方を選択し、旅に出ているものもいます。そのようなリモートワーカーは、世界中のさまざまな国もしくは自国のあらゆる場所へ作業へ持ち込み、いつでも仕事ができるようにスケジュールを設定し、グローバルな理解を深め、自分のネットワークを世界的なコミュニティとして拡大するために旅をしながら仕事をしているのです。
2-3. おわりに
如何でしょうか。コワーキングスペースやワーケーションと呼ばれる全く新しい働き方。そしてそこで生まれる新しいネットワークやユニークなキャリア形成のチャンス。どうでしょう、少しはリモートに行く旅の支度はできましたでしょうか。次は「リモートワークが社員にもたらすメリット」について記事を書き、さらなるリモートワーカーという旅に一緒にでかけましょう。
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