以下の記事は、logmiBizで紹介された「「リモートワークOK」は地方の優秀なエンジニア採用に効くChatwork、オイシックス・ラ・大地が取り組む、働き方改革」の記事を読んで私が思ったことを書きたいと思います。
1. はじめに
2019年9月25日、ランサーズ株式会社が主催するイベント「オープンタレントサミット~令和元年、これから求められる本当の働き方改革とは~?」が開催されました。
働き方改革が施行され、大企業が複業を解禁するなど、これまでの「働き方」が大きく変化するこの時代、企業はどう向き合っていくべきでしょうか。
イベント最後に行われたパネルディスカッションでは、Chatworkの内田氏、オイシックス・ラ・大地の三浦氏、モデレーターの若宮氏による対談が行われました。
2. 働くことは、もっと楽しく、創造的にできるはず
Chatworkの内田氏曰く、Chatworkのコーポレートミッションは「働くをもっと楽しく、創造的に」。
読者の皆様も我慢をしながら働いているかと思います。私も一部我慢しながら働いている部分もありますが、基本的には自分頑張りが即自分の結果につながるフリーランサー兼法人体です。
Chatworkでは「みんなどういう制度が欲しい?」とつぶやいて、そこから制度になっていたり。そういった社員寄りな制度や働き方ができあがっているといいます。いい会社様ですよね。
世の中の社長さんの中には人を道具としか思っていない方も多くいらっしゃると思います。でも、あなたたちはその人様の力がないと食べていけないんですよ」ってことを忘れている方も多くいると思います。あまりにも偉くなってしまったのか、もともとがそういう性格なのかは分かりませんが、勘違いしている方多いですよね。
私は基本的には一人で、法務、税務、人事、会計、開発、事務処理等を全て一人でやっているので、人様と一緒に仕事をしているわけではありませんが、私の家業に当たる物流会社の二代目の父と人事制度について何度となく揉めました。父は減点主義、私は加点主義なので根本的に経営方針が違うんです。
今の世の中、巷には色んな仕事が流れています。今の会社が辛いようだったら、もっと働くことに対し「もっと楽しく、創造的に」チャレンジできる企業様は沢山あります。
3. ふだんからリモートワーク的に働いていれば、どんな環境でも働ける
Chatworkという会社は皆様ご存じでしょうか。Chatworkとう企業様は、何かというとビジネスコミュニケーションツールを提供している会社様で、LINEのビジネス版だと思って頂けれ宜しいかと思います。私も普段から複数のコミュニケーションツールは利用していて、Slack、Chatwork、Line、Discord、Facebook Messenger等を使用しています。
さすがにそのコミュニケーションツールを使用している企業様だけあって、南の島で勝手にリモートワークという事例も紹介されていました。
出典:logmiBiz 「リモートワークOK」は地方の優秀なエンジニア採用に効く
Chatwork、オイシックス・ラ・大地が取り組む、働き方改革
この記事を読んでいて面白い記事が紹介されていました。Chatwork様には「ゴーホーム制度」という制度があるそうです。実家が職場から140キロ以上ある方に関しては、年に2回、帰省するときに、1回14,000円の手当が出るというものです。これ本当に嬉しい手当ですよね。まさに社員のことを考えた福利厚生制度。様や配偶者の方がいれば、その人のぶんも入って28,000円を会社が負担するというから素晴らしい制度ですよね。
全国にフルリモートのエンジニアたちがいらっしゃるようで、鹿児島だったり山口、広島、あと岐阜ですね。他にも横須賀や東京。けっこう近い所でも、フルリモートで働いていると。年に2回、全社合宿があってときどき会うんですけれども、すごく前向きに「僕は完全フルリモートなんで、年2回しか会社に来ません! 絶対来ません!」と断言してるそうです。
他にも、面白い働き方が紹介されていました。
出典:logmiBiz 「リモートワークOK」は地方の優秀なエンジニア採用に効く
Chatwork、オイシックス・ラ・大地が取り組む、働き方改革
じゃあリモートだから生産性が下がるのではと懸念を抱く方も多いと思います。内田氏曰く、優秀な人材は全国にいて、東京の優秀な人材をみんなで取り合うよりは、全国にいるんだったらそのスタイルに合わせて、私たちがやってほしいことをその人にお願いしよう、というところが1つあると言います。
そう、私も思うのですが、都心で疲れている人を雇うよりも、田舎で伸び伸びと自分のライフワークを充実させながら仕事をしている方のほうが何倍もアウトプットの精度が違います。
新卒の学生たちも、後々はやっぱり「大阪がいい」「神戸から離れたくない」「広島がいい」という人もいるので。そういったときに、この人たちのプライベートをどう叶えてあげるかということも考えながら(採用が)できるので。やっぱりフルリモートでエンジニアの人たちが活躍していることは、学生にとってもすごく魅力的というか。未来像が描けるところになってます。
これも如何に人材を重視している会社様なのかなと思います。人材重視の会社様は伸びますし、会社自体も共に成長していきますよね。
4. 終わりに
如何でしょうか。本日は、logmiBizで紹介された「「リモートワークOK」は地方の優秀なエンジニア採用に効くChatwork、オイシックス・ラ・大地が取り組む、働き方改革」の記事を読んで思うところを述べてみました。
私の友人のエンジニアにもリモートワークで仕事をしている方もいらっしゃいますし、ライフワークが充実している方は、その分仕事のタスクも圧倒的にこなすし、オンオフもはっきりしていると私は思います。
都会で満員電車に揺られ毎日疲れながら仕事するより、リモートワークで仕事をするほうが、何倍にも何十倍にも仕事が捗るのは間違いありません。
プロマリでも、ではどうやったらリモートワークができるようになるかを今後皆様にお伝えしていきますので楽しみにしていてください。
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